GO

第123回直木賞受賞作、
待望の映画化!

 原作は新鋭・金城一紀。コリアン・ジャパニーズの彼がその体験を基に描き、絶賛を浴びた青春小説だ。主演は窪塚洋介。恋に友情に悩み傷つきながらも、新たなアイデンティティに目覚めていく少年・杉原を熱演。そして、杉原と恋に落ちる美しい少女・桜井には柴咲コウ、常に明るくマイペースな主人公の母親・道子に大竹しのぷ、強烈な個性で息子を導く元ボクサーの父親・秀吉に山崎努、と魅力的なキャストが顔を揃えた。監督は、岩井俊二監督の多数の作品で助監督を努め「ひまわり」等でその演出力を如何なく発揮した若手の俊才・行定勲。脚本はTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「ロケットボーイ」等で注目される人気脚本家・宮藤官九郎が手掛けた。この映画は、古い傷に縛られず過去の璧を鮮やかに軽々と飛び超えて行けるエナジー溢れる現代人に向けられた意欲作である。なお、日韓合作で、初の同時期公開が決定している。

STORY/
杉原は生まれも育ちも日本だが、韓国籍を持ついわゆる「在日」。中学までは民族学校に通っていたが、父・秀吉の言葉に触発され日本人と同じ高校へ入学した。秀吉は元ボクサーで、幼い頃からボクシングを叩き込まれた杉原も喧嘩では現在24連勝中。彼の周りには、「スーパー・グレート・チキン・レース」の成功者タワケ先輩、民族学校で教師達から目の敵にされ続けた元秀(ウォンス)、ヤクザの息子の同級生・加藤なとクセ者で溢れている。毎日彼らとつるむのも楽しかったが、杉原が親友と呼べるのは民族学校開校以来の秀才・正一(ジョンイル)だけだった。ある日、杉原はパーティーで出会った少女・桜井と突然の恋に落ちる。女の子と全く緑のない生活を送っていた杉原でもぎこちないデートを重ね、徐々にお互いの気持ちが近付いてゆくのがわかった。桜井の寮に招待され、部屋で2人はキスをする。・・・いつかは言わなきゃいけない。そのことが時々杉原の頭をよぎるけれと、それで全てを失うはずはないと思っていた。そんな被に、ある日、正一から電話が掛かる。「話したい事があるんだ。すげえ事なんだ。オマエならわかってくれると思うんだ」悲劇の始まりだった・・・。
窪塚洋介、芝咲コウ、大竹しのぶ、山崎務、新井浩文、村田充、細山田隆人/キム ミン(友情出演)、ミヨン ケナム(特別出演)、山本太郎、大杉漣、萩原聖人
原作/金城一紀、脚本/宮藤官九郎、監督/行定勲
主題歌/『幸せのありか』The Kaleidoscope
撮影/柳島克己、照明/高屋齋、美術/和田洋、録音/柴山申広、編集/今井剛、音楽/めいな Co.
協賛/雪印乳業、製作協力/セントラル・アーツ、
製作/「GO」製作委員会:東映 STARMAX テレビ東京 東映ビデオ TOKYO FM、配給/東映
http://www.go-toei.com

閉じる