ライフ
―――イズ―――
ビューティフル
LA VITA È BELLA
★★★★! | この映画は、映画に対する信頼を取り戻す!―ジェームズ・ヴェルニエール/THE BOSTON HERALD |
★★★★! | ロマンチックで、最高に笑えて、驚く程に心を揺さぶる。この映画を観る事は素晴らしい経験となるだろう。―マイケル・ウィルミントン/CHICAGO TRIBUNE |
★★★★! | ものずごいパワーと美の傑作。見事!―グレン・ウィップ/LOS ANGELES DAILY NEWS |
![]() 『イル・ボスティーノ』を送り出した イタリア映画界から、またひとつ、 心揺さぶられる愛の名作が 誕生した。 カンヌ映画祭で審査員グランプリを受賞、世界各国ですでに44部門の賞に輝いた感動作、『ライフ・イズ・ビューティフル』。米アカデミーでは、イタリア映画でありながら、外国語映画賞の枠を超え作品賞を含む主要7部門にノミネートされた事が先頃発表になった。人生は美しい――タイトルのとおり、これは、明日をも知れない極限状況に置かれながらも、決して人生の価値を見失わず、豊かな空想力を駆使して愛する家族を守りぬいた、勇敢な男の物語である。
世界でいちばん、あったかい“嘘”
「イタリアの宝」ロベルト・ベニーニの才能に、全世界が絶賛! 監督・脚本・主演の3役を兼ねたロベルト・ベニーニは、現実の悲惨さを強靭な愛と想像力で克服し、「美しい人生」を自らの手で築きあげていく男の姿を通じて、明日に受け継がれていく“生命”の素晴らしさを切々と訴えかけてくる。彼の卓越した監督ぶりは世界の注目と喝采を浴び、役者としても滑稽さと悲哀さが同居する役柄を軽妙に演じた彼は、「90年代のチャップリン」と絶賛されている。 また、グイドの妻ドーラに扮し、艶やかな魅力を光らせるのは、ベニーニの監督作には全て出演し、実生活でもベニーニ夫人のニコレッタ・プラスキ。子役のジョルジオ・カンタリーニの天真爛漫な愛すべき演技も素晴らしい魅力である。 撮影監督は、フェリーニ、パゾリーニといった巨匠との仕事のほか、『死と処女』『薔薇の名前』など国際的に活躍するトニーノ・デリ・コリ。ベニーニと共同で脚本執筆にあたったのは、ベニーニの名パートナー、ヴィンチェンツォ・チェラーミ。いつまでも心に残る音楽は、『太陽は夜も輝く』『ボイス・オプ・ムーン』のニコラ・ピオヴァーニが担当。衣装とプロダクション・デザインは、『ロミオとジュリエツト』『カサノバ』で2度のアカデミー賞に輝き、『インテルビスタ』『ジンジャーとフレッド』等フェリーニ作品を手がけているダニーロ・ドナーティと、イタリアのベテラン勢が名を連ねている。
監督:ロベルト・ベニーニ/脚本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ、ロベルト・ベニーニ 音楽:ニコラ・ピオヴァーニ/撮影監督:トニーノ・デリ・コリ/編集:シモーナ・パッジ プロダクション・デザイン、衣装、装置:ダニーロ・ドナーテイ 1998年度作品/イタリア映画/カラー/1時間57分/原作シナリオ:角川文庫刊 サウンドトラック:東芝EMl/共同提供:松竹、アスミック・エースエンタテインメント、角川書店 配給:松竹富士、アスミック・エースエンタテインメント |